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私達が聞いてきた英語(教科書CD) [私の英語学習]

長女がバレーボールのクラブチームに所属し、トーナメントなどでチームメイトのお母さんなどと話す機会が増えて、自分の英語力を見直し、珍しくまじめに上達したいと取り組んでいます。

6月にはこの本で、発音を一から

超低速メソッド英語発音トレーニング (CDブック)

超低速メソッド英語発音トレーニング (CDブック)

  • 作者: 内海 克泰
  • 出版社/メーカー: 国際語学社
  • 発売日: 2011/07/25
  • メディア: 単行本


今現在は、一時帰国中に買ってきたこの本で勉強中です。

英会話・ぜったい・音読 【標準編】—頭の中に英語回路を作る本

英会話・ぜったい・音読 【標準編】—頭の中に英語回路を作る本

  • 作者: 千田 潤一
  • 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
  • 発売日: 2000/04/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

音読本は、もちろんCDもついていて、1.耳だけで聞いてみる、2.文を見ながら聞く、3.読んで理解する。4.音読する。5.音読しながらノートに写す。6.最後にもう一度聞く。
という流れで勉強します。

中学3年生の教科書から集めているので、内容はそれほど難しくありません。
また、スピードも、ネイティブアメリカンが絶対にしゃべってくれないスピード(=ゆっくり)です。実用的でないとはいえますが、まあ、英語初心者の中学生向けならこんなものかしら?

日本にいた頃なら、私も、そのスピードでもどこまで聞き取れたか疑問です(私はリスニングがもっとも苦手)。でも、さすがにアメリカに20年住んでいると、いくら英語使えないと言ってもこれくらいなら聞き取れます。

そういうレベルなので、書き取りは大変ですが(何しろ、書くこと自体をしない日々。)、内容を理解する時間は掛からないので続けられています。(家事の合間に続けられるように、本に書いてあるよりは少し書く分量を減らしていますが。) 面倒くさいとはいえw、書く事で英語の何かが身についているような気がします。はっきりとは分かりませんが、いずれどこかで「ハッ」と気がつくのかな?と思っています。

一方、6月にやった発音の本
まだ全部終わっていません。が、一通り母音と子音の発音を一つ一つ確認しました。
その所為か、前の記事にも書きましたが、ラジオでしゃべっているアナウンサーや学校の保護者会などで先生が話す言葉に含まれる子音・・・これまで私が聞き落としていたために、まるでわからなかった英単語・・・が耳に残るようになりました。
(単語の意味は知らなくても、単語として残る、と言うのはとても重要。言葉は、そもそも聞き取れて何ぼ、でしょう?

また、自分自身も音読する時、以前は口先だけ動かして発音(と言っていいのか?)していたのが、今は舌もしっかりあちこち打って、子音を発音しようとしている。。。なんだかチッチチッチ自分でうるさいくらいw。

確実に勉強したことの成果でている

で!

今日、音読本のCDを聞きながら気がついたのですが。。。

本文を教科書から選んでいるので、多分音源も教科書用に先生が持っているものと同じなのだと思うのですが、
しゃべっている人の子音が。。聞こえない。んですよ。
よく聞けば一応分かる。でも、舌が動いている感覚、息遣い、まで伝わってこない。なんていうか上っ面をさら~~っとすくっている感じ?

多分初心者には聞きやすい英語なんだけど、あまりにも日本人向けのきれいなしゃべりで実際的じゃない。

で確認のために発音本(超低速)のノーマルスピードのほうを聞いたら。
子音、とくに S とか H などは息遣いが聞こえてくる発音しているのがわかる。母音のレッスンの時ですら。

う~ん、日本人がリスニングやスピーキングが苦手な理由って。

読み書きに重きを置いているせいもあるだろうけど、このテープ。。違った、CDにもあるんじゃないのか?

少なくとも私は、この英語を何回聞いても「英語は子音もしっかり発音しなくちゃいけない」とは思わない
>>>そして今までの、「聞き取れない私」が出来上がる(苦笑)。

まあ、教室で流すとしたら、環境的にそこまで細かく聞けないだろうけどさ。英語の基礎をになう教科書なんだしどうせ聞かせるなら、しっかり活舌良くしゃべる人の英語を聞かせたほうがいいんじゃないの?と思ったのでした。

ちなみに。。。この音読本については、音声がゆっくりだろうが、さらっとして英語をしゃべっていようが、文句を言うつもりは全くないです。だって、「音読」の本だもの。私のように発音を練習したければ「発音」の本を使えばいい訳で。

副読本や参考書はそれぞれの目的に特化していればよいので、それで十分だと思います。

四十の手習い。。。大人だからこそ気がつくことがあって、そんな面も面白いですね。


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発音練習したらリスニングの仕方が変わった [私の英語学習]

一時帰国前(6月)に、英語の発音練習を集中してやりました。
(記事を下書き中。推敲していずれアップする予定です。)

まだ身についてはいないのですが、とりあえず中途半端ではないくらい、すべての母音子音に一通り目を通し、練習してみました。その際に、今まで知らなかった発音の違いや間違えてしていた発音などいろいろ学びました(遅い!笑)。

しばらく日本に帰って日本語オンリーの生活を送って、またこちらに戻ってきて今はまた違う本(音読の本)を使って勉強中なのですが。。

ちょっとだけ集中してやっただけなのに、もう変化がありましたリスニングにおいて。

これまで「自分が発音できない音は聞き取れない」逆に言えば「自分が発音できる音は聞き取れる」と読んだり聞いたりしてきましたが、それは本当だった!という事を身をもって体験しています。

今回の発音トレーニングをして以降、音読をすると、正しくはないまでもこれまでとは違った舌の動き・・・常に小さく舌打ちをしているようなチッチ、チッチと言う音が入るようになりました。これまではなかった(出来なかった)動き、音です。

で、たまたま運転の際にラジオをつけてみたところ。。。なんと、それらの音が耳に入ってくるではありませんか!!
ラジオだし、クラシック音楽とニュースを流すチャンネルなので、しゃべり方はとてもスタンダードでこれまでも聞き取りやすかったのですが、、聞こえ方が違う

そして。。。音(の小さな違い)が耳に入る所為か、自分自身の聞き方?も変わっていました。

これまでは。。何とか「単語を聞き取ろう」と必死で、でも聞き落とすので、いくつかのうち一つだけ分かる・・・の繰り返しでなんとか内容を理解してくような形でした。でも、実際入ってくる単語は50%くらい?なので「何について」話しているかは分かるけど「何と言ったか」は分からない。。と言う(だめじゃん)。

ところが今は、何故か私の耳は、全く単語を追おうとはせず、純粋に音だけを拾っていく感じ。だから単語としては聞いてない。それでリスニングになるの?内容分かるの?と思いつつ、その聞こえ方が新鮮で「もう意味は分からなくてもいいや」と音だけ聞いていたら。。。
あれ?音しか聞いていないのに、単語が入ってくるよ?理解しようとしていないのに?なぜか分かる。不思議~~。

ひょっとして。。。英語が分かる人って、そもそもこういう聞き方をしているのかしら?
私、努力の方向今まで間違ってた?だからリスニング苦手なの?

まだまだ発展途上ですが、英語勉強して生まれてこの方初めて!?の上達実感だったのでご報告。

そして、そんな実感を得ての一言。

よく「聞き流すだけで分かるようになる」と謳う英語学習の教材がありますが、それって、やっぱりただ聞き流すだけじゃダメなんじゃん?。私みたいな(間違った)リスニングをしている人には「何を」「どう」聞くか教えてくれないと。(広告に書いて無いだけでインストラクションにはちゃんと書いてあるのかな?ならいいけど。) 

これまで、私は「いいたい事は何とか理解してもらうことは出来るけど、聞き取れなかったらどうにもならない」と思っていたのできちんと発音と向き合ったことはなかったのですが、日常生活では「簡単に聞き取れる英語をしゃべらないとコミュニケーションがとれない」と、今頃になって悟り(笑)、勉強してみたわけですが。。。期待した以上の発見があってよかったです。ちなみに、私の英語が聞き取りやすくなったのかどうかは。。。いまだ不明ですw。(まだだと思う。)

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「ネイティブスピーカーにグッと近づく英語」 [私の英語学習]

私のように、

英語は特に得意でもなく語彙も少なくリスニング力も足りない、でも、海外生活が長いために英語のリズムは感覚として身についていたり、アメリカ人が日常に話す英語は聞きなれていたり(内容は分からなくても)、とりあえず生活に最低限必要な内容は、拙くとも何とか相手に伝えることが出来るくらいには英語を使えている。。

こんな人が、英語をもっと勉強しようと英語の学習本を探しても、現在とてもこの手の本が大量が出版されていながら、なかなか適切なものが見つからない。

中学レベルだと、さすがに単語も文法も簡単すぎる(使えている)。かといってそれ以上だと「大学受験」英語か「ビジネス」英語。。。受験英語の単語は、小難しいものばかりで日常使わないし(何でこう、犯罪的用語が多いんだろう?)、ビジネス英語も主婦が使う単語は少ない。旅行者英語は。。もう既にサバイバルの中で身に付けた。

う~ん、どれもこれも帯に短したすきに長し、です。

私が欲しいのは、主婦が日常を語る単語、お母さんが子供を語る単語、学校でよく使う単語。。。が、多く載っている本。まあ、日本にいながら学習する人で、こういう事を英語で語りたい人はまず少ないから需要が少ないのは確かなんだけれども。

(今現在は、語彙以前に発音が悪いのだ、と気がつき、発音に特化した本で学習中。まだ途中ですが結構効果がある気がしています。)

そんな中で今年ひょっこり実家近くの本屋で見つけたのがこれ。

単語は他で学ぶとして、まさにネイティブと気軽な会話をするのにうってつけ?
自分の言いたいニュアンスの言葉を選ぶのに一助ある。

シチュエィションによって、気持ちの強弱の差のある英文を5種類書いてあって、適切な表現を選べるというもの。
アマゾンのレビューではかんな感じ:

>いろいろな場面での言葉を、
「丁寧⇔くだけた」「やんわり⇔きっぱり」などの
5段階で教えてくれるのですんなりわかりやすいです。(By ダーヨシ

具体的には、「ありがとうございます」、「どうも、ありがとう」、「ありがとう!」、
「ありがと」、「あ、どうも」。
1頁目=日本語、2頁目=英語、3頁目=日本人が特に気を付けるべき点についての簡単な説明、
4頁目=2頁目の英語の解説、という構成。(By ね小町 )


アメリカ人との会話で、こういう事がすらっと適切に使えると親近感が沸きやすい。自分もこういう簡単な言葉から近づいていきたい。。。のに、微妙なニュアンスが分からなくて使えない、一瞬考えてしまって間を失う・・・で、結局表情だけで軽く意思表示をしてその場を取り繕ってしまう・・・ことが多々ある私にはぴったり!!

読むだけでなく、身につくまで熟読、声に出して練習、が必要ですが。

長女に一般的に良く使う文章に印をつけてもらって使えるようになりたいと思います。

mini版ネイティブスピーカーにグッと近づく英語 (アスコムmini bookシリーズ)mini版ネイティブスピーカーにグッと近づく英語 (アスコムmini bookシリーズ)
  • 作者: デイビッド・セイン
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2010/08/11
  • メディア: 文庫
 
Kindle版もあります。 
 
 
 
 
 
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発音は「一番大事じゃない」けど「大事」 [私の英語学習]

アメリカで長年暮らしていて、拙いながらも英語を使って感じたことに、
発音はそんなに大事じゃない
というのがあります。

英語学習をする上で(バイリンガルとして育つ子供ではなく、 ESL(English as Second Languege)として習う人)発音にとてもこだわる方もいると思いますが、あまり近視眼的に「発音」ばかりを気にしている人には、

「日本人訛りがあっても(カタカナ英語でも)、ちゃんと伝わるよ。大事なのは話す内容だよ」と言いたいです。

別にネイティブ並みに発音できなくたって、文法が整っていればちょっとしたいい間違いなら文脈から先方が脳内修正して理解してくれます。

私はその文法ですらおぼつかないのですが、「英語がしゃべれない」=「ばか」ではない、と分かってくれる人(友人)は、私が話そうとする内容を理解しようと「聞いて」くれますし、ちゃんと一人前の大人扱いをしてくれます。

私はこの戦法で行きました(笑)。ひたすら(もくもくと)行動で示したり、言葉は拙くてもきちんと考えた意見を言ったりして、人としての信頼を得るようにしています。一度信頼されて仲良くなれば私の英語でも聞いてくれるようになるからです。
あと、お医者さんなど、こちらの話を聞かなくちゃいけない人とかね^^。

やっぱりどんなに英語がぺらぺらでも、中身がない人、自分の意見がない人はあまり高く評価はされないんですよね。
言語を超えて「」というのは万国共通だと思います。

とはいえ。。。
発音は「一番」大事ではないけれども、やっぱり「かなり」大事だな。。
と感じ始めたのも事実です。 

きっかけ?は、娘達が成長し、私が付き合う人たちの種類や話の内容が変わってきて「友達でない相手との会話」が増えてきたこと。

これまでは、育児の悩みや共通点を語り合う 「ママ」としての会話だったので何とかなったのですが、例えば「長女のバレーボールのチームメイトの親」同士では 子供達が個人的に仲が良い訳でも、親同士が仲が良い訳でもない関係。

もちろん、それがきっかけで友達にもなり得るのですが、友達になるためにはまず会話をしなくてはならない。ところが、私の場合、文法も発音もなっていないので向こうは「何を言っているのかよく分からない」。。

そもそもの関係が築けないのです。(まあ、私が人見知りで、ずんずんおしゃべりが出来ないせいもあるのですが)

友達にならないまでもちょっとした日常会話が通じなければ、しゃべるこちらの心理的負担も大きい。それで余計に話をしたくなくなります。

この町は大学町なので他のカンザスの地域に比べれば外国人は多いのですが、それでも少ない。小学校での白人率の高さと言ったら!!!たぶん他の都会に住んでいる日本人の方たちはびっくりするくらい、白人率高いです。黒人もメキシカンも少ない。ましてや訛りのある外国人なんて。

で、まあ、こちらでも「外国人が日本語で話しかけているのに、英語分からないわ~~、と手をひらひら振って苦笑しながらフェードアウトしたがる日本人」的な感覚を持つ人が多いんですね。
英語が分からない人とどう付き合っていいかわからない。へんな訛りの英語の聞き分け方が分からない。

こういう人たちに、自分の言葉を理解してもらうためには。。。やっぱり
発音とっても重要です!
ちゃんとした「わかる」英語をしゃべれて初めて安心して付き合ってくれる。。

そんな訳で「発音は大事じゃない」と言う持論は持ちつつも「発音は大事」(蔑ろにしていいものではない)とこれまた心の底から感じて、今、発音練習・・・特訓と言ってもいいかもw。をしています。

今まで「何でこんな基本単語が伝わらないんだろう?」と疑問に思うことが多々あったのですが、どうやら、私の発音、根本的な問題があったらしい。
これに気がついたのも、娘達がバイリンガルに育って私の話す英語がおかしい時に指摘してくれるようになったからです。

思いも寄らない間違いやクセを指摘されて始めて、通じなかった理由が分かったのでした。

前にも書いたと思いますが、Clarinet(クラリネット)。
これは、L もR もはいって難しいのですが、私の場合はそもそも C が間違っているらしい。
C の発音は /K/ なのですが、私の場合は母音が入ってしまってカタカナのク=/Ku/ になっているんですって。

道理で。。。「楽器の話しているのに、LもRも意識しているのに、何でわかんないの?」と思ってたけどwww。
私が悪かったのね?(苦笑)

そんな状態なので、発音練習にいい本を見つけたので、ただいま位置からやり直し中です。
して気がついたこと。ほんとに私の発音はすべてがいい加減だった(涙)。

内容(本の紹介)は次回に。

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日本は浮いている?(笑) [言葉]

今日、娘達とお昼ご飯を取りながらのおしゃべりの中で 

「日本は・・・・・浮いているじゃん?」と次女。

私は「ん?」と思いつつも、言葉の選び方の問題なのかと思ったので
「そういう時は『日本は島国だから』って言うのよ」と普通に訂正したのですが、長女が突っ込む。

「みーちゃん、日本は浮いているの?」「島って海の中ではどうなっているの?」
・・・・・・・・
あんまり考えたことがなかったらしい。で、その場で考えた答えは、海の底の方~は少し浮いているイメージなんだそうだw。

私と長女は笑って
「それじゃあ、大きい台風とか来たら日本の位置がずれちゃうじゃん。ニュースで『台風O号のため日本列島が北東にOキロ動きました。』なんていうことになるよ?(笑)」

「例えば、プールで足がついていても、強い流れとか来たら動いちゃうでしょ?」
次女「え?でも私ちゃんと立ち泳ぎするから動かないよ?」(そういう事じゃない!)

「立ち泳ぎしたって、少しずつ場所はずれていくでしょう?」
「え~?そうなの~?私はぜんぜん動いているつもり無かった~~。」 

おいおい。(苦笑)

ま、とにかく。
「海の水がうんと増えて富士山が頭を出していたら、それは島になるでしょ?で、水の中の富士山の足は地面についているのいないの?・・・・・つまりそういうこと。イメージ沸いた?」

長女「ねえ、ちゃんと考えたらわかるでしょ?」
ここで次女「考えたこと無かった・・・」

はぁ・・・「あのさ、この辺(カンザス)が昔海の中だったことは知っている・・よね?」
「知ってるよ~!それくらい!!」

はぁ(#2)。それは判っていて「島の足元は浮いている」と考えるんだ、次女12歳。
・・・頭の悪い子ではないんですがw。

この会話、最初から英語だったら「浮いている=Float」って使ったのかなぁ?
違う言い方で説明したのかなぁ?例えば「海で囲まれている」とか。(←この言い回しは日本語ではまだ出てこないレベルです。)
聞いてみたけど、自分でもよく分からないみたいだったので不明のままです。

バイリンガルゆえの「知識=表現の混乱」なのか、ただの「天然」なおとぼけなのか。どっちもありでよく分からない(苦笑)。

そして最後の締めは長女の
「はい、これでネタ一つ。家に帰ったらお母さんすぐパソコンに向かうよ~。」
次女「え~、ヤダ~、やめてよ~~!」
私「いや、もちろん書くよw」

ごめんね、次女。恥さらしてw。
でも、本当に恥だと思っていたら書かないから。かわいくて仕方ないんだよ~。
でも、はた迷惑!な愛情で申し訳ない(笑)。 


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正しい読み方は? [日常用語]

昨日、テレビの画面で?何かの会話の中で?「七日間」と言う言葉が出てきました。

それを次女が「ななにちかん」と読み、

長女が「しちにちかんだよ」と訂正し、

私が「なのかかんでしょ?」とさらに訂正しましたw。

次女はおしゃべりだからとっても口語的な読み方、長女は読書家らしい訂正。
個性が溢れています(笑)。

でもね、これは覚えておこうねw。

昔練習したんだけどな。

「ついたち、ふつか、みっか、よっか、いつか、むいか、なのか、ここのか、とおか」
(一日、二日、三日、四日、五日、六日、七日、八日、九日、十日)

そういえば、次女はかなり大きくなるまで(2年生?)八日(ようか)と二十日(はつか)を間違えていたな。
「はち」と「はつ」がごっちゃになったいたようです。今ではもう覚えたのかな?確認しなくちゃ。

これはもう、頭で覚えるのではなく、何度も指折りとなえて音、口、で覚えるのが良いような気がします。

数の認識が出来たころに「1こ、2こ」ではなく

「ひとぉつ、ふたぁつ・・・・」と、
「一つ、二つ、三つ、四つ、五つ、六つ、七つ、八つ、九つ、十」

の数え方で覚えてしまうと、カレンダーの読み方に移行するのが楽ですね。
(確か小1の教科書に載っていたと思います。)

ふたつ、だからふつか」「いつつ、だからいつか」だよって。

こういう、意識しないと気がつかないような日常使う言い方になじんでいると、日本人らしい日本語をしゃべれる、と言えるような気がしています。まあ、使えなくても全く問題はないんですけれどもね。

二人とも、もう普通に日本語でおしゃべりするので、私は最近すっかり日本語教育に意識を払わなくなっていますが、こうやって気がついたときには逐一直していくのはやめないでいこうと思っています。

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不滅、不潔、不吉・・・ [言葉]

この春に12歳になった次女、なぜだか最近になって、昔見た「プリキュア(5GoGo)」のDVD(私の母が孫娘のために録画して送ってくれたビデオテープを、さらに最近私がDVDに落としなおしたもの)を見直しています。

(もう夏休みに入っているので、家にいる長女も私も一緒に見ていて、まあいろいろ突っ込みどころが多くて、我々の会話も増えて楽しいのですが、)

それで、つい最近まで四六時中歌っているのは映画「Frozen」(「アナと雪の女王」)の歌だったのが、すっかりプリキュアのオープニングやエンディングソングになっています。

そんな中で昨日、家族が乗っている車の中で元気よく歌っていた次女。

♪ だってそれが永遠フケツ、プリキュアよ!♪

歌っている本人は調子よく、気持ちよくw。
が、聞いている家族は 「え!?」「永遠、不潔!?」(笑)

お姉ちゃんから即「不滅だよ!」とダメだし。

そこから久しぶりの日本語教室。

「不滅、意味わかる?滅亡しない、で不滅。・・・じゃあ、不潔はじゃないないの? ケツってどういう意味?」

おしり?」爆。「違う!」
(他の家族全員大爆笑。次女だけ置いていかれて???)

「潔は清潔の。Clean。だから「不」潔は?」
「きれいじゃない。汚い?」 「そう。」

「じゃあ、不吉は?」「キツは、大吉小吉の吉だから?・・・良くない事ね。吉じゃない。わかった?」
「わかった。」

不潔不滅不吉
と、とりあえず今回は3つの新しい言葉?を覚えました。

昔から、歌詞や言葉の勘違いの多い子でしたが、久しぶりに面白かったです。
でも何で「ケツ」が「お尻」だってことは知っているのさ?(笑)教えたことはないはずよ?

それにしても「永遠不潔なプリキュア」って・・・ 可笑しすぎます。

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Screwed up! [日常用語]

毎年3月から4月にかけてとても忙しく過ごしています。

長女のバレーボールシーズンも大詰めを迎え大きな大会もありますし、町の州立大学では日本人学生主催の「日本祭」があり、町に住んでいる日本人もそれに参加協力をします。また、ダンスやピアノの発表会やら次女の誕生日やら、いつも行事が目白押し。同じ日にいくつかが重ならないことも当たり前。

そんな訳で、うっかり何かをすっぽかしたりしないように、緊張感溢れる日々を過ごすのですが・・・

そのイベントが一つ一つ終わっていくと、逆にほっとして反動のようにボケボケぬけぬけになってしまいます。お天道様に申し訳ないくらい、一日ぼぉ~~~っとして。

そんな自分の気を引き締めようとつぶやいたFacebookの投稿で

「Screwed up しなくちゃ!」 

と書いたのですが。

これが大きな勘違い!と言うことを友達に指摘してもらいました(苦笑)。

私が、ネイティブとの会話の中で、この言葉を何度も聞いたのが
「ばたばたしていて慌てていて~」と言う会話の中。だもんで、すっかり
「だから、気を引き締めなくっちゃ!」
(Screw するのはネジだけど、私の中でのイメージは雑巾を絞り上げる感じで)と理解してしまっていたのです。が!

今回指摘を受けて調べてみたら。

>>アメリカ人は何か失敗してしまい、謝る時にこの「screw up」をよく使います。
>>I screwed up. I’m so sorry.
>>「I screwed up」は「私はとんでもない馬鹿なことをした」や
>>私は大失敗した」の
>>ようなニュアンスで、「I’m sorry」と一緒に使われることが多くあります。
 (By「Eigo with Luke」 :http://www.eigowithluke.com/2013/06/screw-up/


意味逆じゃん!!(爆)
ただでさえ、ぼけぼけなのに、Screw Up しちゃったら、もっと大変なことになるじゃんか!!(笑)

いやぁ、教えてもらってよかったです。

でも、間違えて恥ずかしいとか思わないで、
「あ、意味は逆に取り違えたけど、でも使うシチュエーションは正しかったのね!」なんて開き直って「わ~い」なんて喜んでしまうのは。。。おばさん化??(苦笑) 

でもいいの。これで完璧に覚えたし今後は正しく使えるからね^^。 

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Be動詞に当たる日本語は? [英語と日本語の違い]

長女は高校で外国語としてフランス語を取っています。

なので、今日たまたま会話に出てきた「デ・ジャ・ヴ」(既視感)はフランス語で、どう分解できるの?と尋ねてみました。まだ彼女の習った範囲では答えられなかったのだけれども、(でもヴは、景色、だそうです。>>素晴らしい!私の大学の第二外国語のフランス語と比較にならないw。)

 そこから

「日本語と英語両方分かるからかなぁ?、フランス語もそんなに苦労しない」とか

「日本語で話しかけられたら日本語で考える(答える)し、英語は英語で。まだフランス語はそこまで行かないけど」とか言っているうちに

「フランス語と英語では文章の語順が一緒。日本語と英語では全く違う。」
だって日本語(の文法)はめちゃくちゃじゃん?」と言われ。。

そんなこと無いよ、語順が違うだけだよ、と、

私が「例えばI am a girl. は、私(I)は女の子(girl)です(am)。 じゃん?」と言ったら

長女「ですって何?ですって?」
私「だから、am (be動詞)です。だよ。」「ですます、が am(be動詞)に当たるんだよ?」

長女「ですますは、丁寧語じゃん。」(←確かに!!)
私「です、ます、が丁寧語なら、、はどうよ?。」

長女「・・・・わかんない。」「・・・・私(I)(am)女の子(girl)、でしょ?」 

!!!

え~!? そうなんだ? そう感じていたんだ? びっくり!!!

確かに日本語は、です、ます、無くても意味が通じるわよね。
そして英語の「I」は「」だし。

でも納得いかない私は違う方面から攻めてみたw。
「じゃあ、私はここにいるI am here.)のいるは?どれに当たる?感覚として。」

でも、これはちょっと意地悪な質問だったらしく、むっとされて「わかんないよ。」 と返されてこの話は終わりました(苦笑)。

まあね、私もわからないよ。

「I am a girl.」の am が、まさか、「私は」の「」に当たると考えられうるなんて。。。 
どう説明つけていいんだか考えてもわからない。

私はやっぱり習ったとおり(です、ます=be動詞)に考えちゃうしね。

「日本語と英語では全く違う」とは、私も思っていたけれども、この感覚はなかったな。
どうりで彼女が「日本語(の文法)はめちゃくちゃじゃん?」というわけだ(苦笑)。

(「いや、ちゃんとあるよ、文法。」ですけどね、それは彼女が言語学として日本語をやらない限りは必要ないのでこれ以上は言わないで置くw。)

まさにバイリンガルとのカルチャーショック!?の瞬間でした。
(うってつけのブログネタとなりました。笑。)


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母国語って偉大

この町での私の日本人のお友達は、

子供の頃も何年も(何回も)お父上の仕事の関係で英語圏で暮らしたこともあり、日本でも名高い高校大学を卒業し、その後再びアメリカに渡って大学院を出、アメリカ人と結婚をし、今は大学教授/研究をしています。

だから英語もぺらぺら、日本語以上?に早口でしゃべれるし、冗談や突っ込みやら自由自在に英語を操れます。
そういえば、普通、どんなに英語をしゃべれる人でも必ず言う「私の英語はまだまだ」という言葉は彼女からは聞いたことがないかも?

先日、そんな彼女に尋ねることができました。
「それくらい自由に英語をしゃべれても、やっぱり日本語でしゃべるのは大事なの?」と。

(私達はお互い「異国の地で思う存分母国語をしゃべりあえる貴重な存在」であることを認識しています。日本人であることもそうだけれども、何をしゃべっても変な誤解をもたれる心配がないと言う、友達としても貴重な人。) 

その彼女いわく
いくら英語で思うようにしゃべれても、やっぱりしばらく日本語をしゃべれないでいると『わぁ~!』ってなるよ。」と。

そうかぁ、そうなんだ。。。

私の場合は英語だと「うまく伝えられない」「もどかしい」から、断然日本語がいいんだけれども、語学力として同等でも、母国語でしゃべることは精神安定には必要なんだね。

やっぱり母国語って偉大だ。。

 

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