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私達が聞いてきた英語(教科書CD) [私の英語学習]

長女がバレーボールのクラブチームに所属し、トーナメントなどでチームメイトのお母さんなどと話す機会が増えて、自分の英語力を見直し、珍しくまじめに上達したいと取り組んでいます。

6月にはこの本で、発音を一から

超低速メソッド英語発音トレーニング (CDブック)

超低速メソッド英語発音トレーニング (CDブック)

  • 作者: 内海 克泰
  • 出版社/メーカー: 国際語学社
  • 発売日: 2011/07/25
  • メディア: 単行本


今現在は、一時帰国中に買ってきたこの本で勉強中です。

英会話・ぜったい・音読 【標準編】—頭の中に英語回路を作る本

英会話・ぜったい・音読 【標準編】—頭の中に英語回路を作る本

  • 作者: 千田 潤一
  • 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
  • 発売日: 2000/04/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

音読本は、もちろんCDもついていて、1.耳だけで聞いてみる、2.文を見ながら聞く、3.読んで理解する。4.音読する。5.音読しながらノートに写す。6.最後にもう一度聞く。
という流れで勉強します。

中学3年生の教科書から集めているので、内容はそれほど難しくありません。
また、スピードも、ネイティブアメリカンが絶対にしゃべってくれないスピード(=ゆっくり)です。実用的でないとはいえますが、まあ、英語初心者の中学生向けならこんなものかしら?

日本にいた頃なら、私も、そのスピードでもどこまで聞き取れたか疑問です(私はリスニングがもっとも苦手)。でも、さすがにアメリカに20年住んでいると、いくら英語使えないと言ってもこれくらいなら聞き取れます。

そういうレベルなので、書き取りは大変ですが(何しろ、書くこと自体をしない日々。)、内容を理解する時間は掛からないので続けられています。(家事の合間に続けられるように、本に書いてあるよりは少し書く分量を減らしていますが。) 面倒くさいとはいえw、書く事で英語の何かが身についているような気がします。はっきりとは分かりませんが、いずれどこかで「ハッ」と気がつくのかな?と思っています。

一方、6月にやった発音の本
まだ全部終わっていません。が、一通り母音と子音の発音を一つ一つ確認しました。
その所為か、前の記事にも書きましたが、ラジオでしゃべっているアナウンサーや学校の保護者会などで先生が話す言葉に含まれる子音・・・これまで私が聞き落としていたために、まるでわからなかった英単語・・・が耳に残るようになりました。
(単語の意味は知らなくても、単語として残る、と言うのはとても重要。言葉は、そもそも聞き取れて何ぼ、でしょう?

また、自分自身も音読する時、以前は口先だけ動かして発音(と言っていいのか?)していたのが、今は舌もしっかりあちこち打って、子音を発音しようとしている。。。なんだかチッチチッチ自分でうるさいくらいw。

確実に勉強したことの成果でている

で!

今日、音読本のCDを聞きながら気がついたのですが。。。

本文を教科書から選んでいるので、多分音源も教科書用に先生が持っているものと同じなのだと思うのですが、
しゃべっている人の子音が。。聞こえない。んですよ。
よく聞けば一応分かる。でも、舌が動いている感覚、息遣い、まで伝わってこない。なんていうか上っ面をさら~~っとすくっている感じ?

多分初心者には聞きやすい英語なんだけど、あまりにも日本人向けのきれいなしゃべりで実際的じゃない。

で確認のために発音本(超低速)のノーマルスピードのほうを聞いたら。
子音、とくに S とか H などは息遣いが聞こえてくる発音しているのがわかる。母音のレッスンの時ですら。

う~ん、日本人がリスニングやスピーキングが苦手な理由って。

読み書きに重きを置いているせいもあるだろうけど、このテープ。。違った、CDにもあるんじゃないのか?

少なくとも私は、この英語を何回聞いても「英語は子音もしっかり発音しなくちゃいけない」とは思わない
>>>そして今までの、「聞き取れない私」が出来上がる(苦笑)。

まあ、教室で流すとしたら、環境的にそこまで細かく聞けないだろうけどさ。英語の基礎をになう教科書なんだしどうせ聞かせるなら、しっかり活舌良くしゃべる人の英語を聞かせたほうがいいんじゃないの?と思ったのでした。

ちなみに。。。この音読本については、音声がゆっくりだろうが、さらっとして英語をしゃべっていようが、文句を言うつもりは全くないです。だって、「音読」の本だもの。私のように発音を練習したければ「発音」の本を使えばいい訳で。

副読本や参考書はそれぞれの目的に特化していればよいので、それで十分だと思います。

四十の手習い。。。大人だからこそ気がつくことがあって、そんな面も面白いですね。


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