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「超低速メソッド英語発音トレーニング」 [私の英語学習]

私の英語が通じないのは、「どうやら自分の発音がまるっきりだめだから」らしいことに気がついて、今現在、何とかしようと使っている本です。

周りに英語学習に意欲のある親しい友達がいて、触発されているうちに見つけた本。(これまで発音の習得に意識したことはなかったので、彼らがいなければここにはたどり着かなかったでしょう。感謝です。)

超低速メソッド英語発音トレーニング (CDブック)

超低速メソッド英語発音トレーニング (CDブック)

  • 作者: 内海 克泰
  • 出版社/メーカー: 国際語学社
  • 発売日: 2011/07/25
  • メディア: 単行本
Amazonの内容紹介の抜粋:

日本人が苦手とする発音や、通常では聞こえにくい音をしっかりと把握するために、ネイティブスピーカーに全面協力を仰ぎました。 音声の細かい部分まで、機械的な処理ではなく、生の声で遅く読んでもらうことにより、発音する際のポイントがハッキリと強調されました。 

中身も一部見ることが出来、「これは!」と思ったので去年日本に帰ったときに購入してきました。
(なのに、約一年放置してましたw。)

超低速の英語はなんだか怪しくw、子供達が聞くと「何これ!?(笑)」と言う代物ですが、発音練習をするには最適でした。

私は耳(聞き取り)が悪いので、普通にしゃべられたのではちゃんと聞き分けが出来ません

アメリカに長く住み、日本の教科書補足の音声なら普段耳にする英語よりもゆっくりなので単語も内容も分かります。
、でも単語を構成している、細かい、一々の音聞き取れている訳ではないのです。聞き取れていないわけですから正しく再生(発音)も出来ません。
まねをしているつもりでも、正しくない音、それっぽい音で真似しているだけ。。。それって意味があるの?

そういう点を考えた場合、この本の「超」低速で録音された英文は、英語文章的にはどんなに怪しくても、傍で聞いているとどんなに可笑しくても、とてもいい教材でした。超低速なので、まず、聞ける。しゃべっている人の息遣い?舌の動きも分かるようなゆっくりさです。(舌の動きについては本に言葉と絵で説明があります。)
そしてそのスピードなら私の鈍った舌、でも何とか正しい真似ができるのです。

短母音12こ、二重母音11こ、子音19こ、一音ずつその音が入った単語で文章を作り、それを、ネイティブのおじさんが超低速で読んでくれます。

英語ネイティブの娘達は「何それ?」でしたし、英語学習で私の前を行っている友達は「何がいいのかよくわからんかった。ゆっくりのやつはゆっくりすぎて逆に何言ってるのかわかりにくいー」とも言っていました。
はい。英語、と思うととても変です。いわゆるリスニング教材としても。英語が分かっている人には、受け入れ難く変かもしれません(笑)。

が。
発音だけに注目すると、集中して一つの音を練習できるし、例えば日本語で「あ」に聞こえる母音は6こありますが、違いを聞き取れるまで、それぞれを何度も繰り返して聞くことも出来ます。
(トラックナンバーの数は多いけど、一音毎なので一つが短い。)

この記事、書き始めたのは練習を始めた6月ですが、今はその二ヵ月後です。
今、母音子音すべて一度通してやった効果を感じています。
まだまだ発展途中なので「もっともっとやりたい!」「完璧にしたい」んですが、日常生活に追われて、なかなか思うように出来ません。でも、ラジオの英語、音を聞き取れるようになっていました。

以前どこかで「自分が発音できない音は聞き取れない」と読んだ事があります。この本をやるまでは半信半疑だったのですが、まさにその通りでしたね。実は、まだ発音はまだ正確にできません。でもきっと違いを知ることが出来たので聞き取ることが出来るようになりましたんですね。「知る」って大事ですね。 

母音、子音の練習については下書きはもうあるのでw、また別記事でアップしますね。

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