「ネイティブスピーカーにグッと近づく英語」 [私の英語学習]
私のように、
英語は特に得意でもなく語彙も少なくリスニング力も足りない、でも、海外生活が長いために英語のリズムは感覚として身についていたり、アメリカ人が日常に話す英語は聞きなれていたり(内容は分からなくても)、とりあえず生活に最低限必要な内容は、拙くとも何とか相手に伝えることが出来るくらいには英語を使えている。。
こんな人が、英語をもっと勉強しようと英語の学習本を探しても、現在とてもこの手の本が大量が出版されていながら、なかなか適切なものが見つからない。
中学レベルだと、さすがに単語も文法も簡単すぎる(使えている)。かといってそれ以上だと「大学受験」英語か「ビジネス」英語。。。受験英語の単語は、小難しいものばかりで日常使わないし(何でこう、犯罪的用語が多いんだろう?)、ビジネス英語も主婦が使う単語は少ない。旅行者英語は。。もう既にサバイバルの中で身に付けた。
う~ん、どれもこれも帯に短したすきに長し、です。
私が欲しいのは、主婦が日常を語る単語、お母さんが子供を語る単語、学校でよく使う単語。。。が、多く載っている本。まあ、日本にいながら学習する人で、こういう事を英語で語りたい人はまず少ないから需要が少ないのは確かなんだけれども。
(今現在は、語彙以前に発音が悪いのだ、と気がつき、発音に特化した本で学習中。まだ途中ですが結構効果がある気がしています。)
そんな中で今年ひょっこり実家近くの本屋で見つけたのがこれ。
単語は他で学ぶとして、まさにネイティブと気軽な会話をするのにうってつけ?
自分の言いたいニュアンスの言葉を選ぶのに一助ある。
シチュエィションによって、気持ちの強弱の差のある英文を5種類書いてあって、適切な表現を選べるというもの。
アマゾンのレビューではかんな感じ:
>いろいろな場面での言葉を、
「丁寧⇔くだけた」「やんわり⇔きっぱり」などの
5段階で教えてくれるのですんなりわかりやすいです。(By ダーヨシ)
>具体的には、「ありがとうございます」、「どうも、ありがとう」、「ありがとう!」、
「ありがと」、「あ、どうも」。
1頁目=日本語、2頁目=英語、3頁目=日本人が特に気を付けるべき点についての簡単な説明、
4頁目=2頁目の英語の解説、という構成。(By ね小町 )
アメリカ人との会話で、こういう事がすらっと適切に使えると親近感が沸きやすい。自分もこういう簡単な言葉から近づいていきたい。。。のに、微妙なニュアンスが分からなくて使えない、一瞬考えてしまって間を失う・・・で、結局表情だけで軽く意思表示をしてその場を取り繕ってしまう・・・ことが多々ある私にはぴったり!!
読むだけでなく、身につくまで熟読、声に出して練習、が必要ですが。
長女に一般的に良く使う文章に印をつけてもらって使えるようになりたいと思います。
- 作者: デイビッド・セイン
- 出版社/メーカー: アスコム
- 発売日: 2010/08/11
- メディア: 文庫
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